Finally We Are No One
¥ 1,407
- Sleep/Swim
- Green Grass Of Tunnel
- We Have A Map Of The Plane
- Don t Be Afraid, You Have Just Got Your Eyes Closed
- Behind Two Hills.A Swimmingpool
- K/Half Noise
- Now There s That Fear Again
- Farawat Swimmingpool
- I Can t Feel My Hand Anymore, It s Alright, Sleep Tight
- Finally We Are No One
- The Land Between Solar Systems
ムームが住むのはうっとりするような世界だ。はるかなアイスランドの灯台を思わせるエレクトロニックな本作は、不思議で神秘的な子ども時代のおぼろげな記憶をよみがえらせてくれる。彼らはボーズ・オブ・カナダや同郷のビョークにもたとえられる。しかし、2000年の素晴らしいデビュー作『Yesterday Was Dramatic, Today Is OK』と同じく本作でもムームの作り出す音楽はあまりにもオリジナルすぎてジャンル分けしにくい。そのサウンドは、アナログのキーボードがハミングする側らで、ミュートしたデジタル音と「ぴったりの」楽器(アコーディオン、チェロ、メロディカ)がときどき顔をのぞかせる。 アルバム全体の印象としてはモダンなフォーク・ミュージックのようだ。物静かで、ほとんど現実離れしているが、この4人組(うちふたりは、ベル&セバスチャンの『Fold Your Hands Child, You Walk Like a Peasant』のジャケットに登場する双子の姉妹)は決して上品な環境音楽を作り出しているわけではない。むしろ全11曲は生き生きとした夢をつづった日記の数ページを抜き出したかのような音楽である。なかでも叙情的な子守唄「The Land Between Solar Systems」で、ギーザとクリスティンの姉妹が独特のあどけない声で歌うときにはそう感じられる。本作を聴いたリスナーは、今ではすっかり忘れてしまった幼いころのおぼろげな思い出が懐かしくてたまらなくなるはずだ。(John Mulvey, Amazon.co.uk)
BOCと肩を並べるには無理がある - 全体的には聞きやすいし、やろうとしてることも分かるが、如何せんボトムが弱い。エレクトロニカと言えば代名詞的存在のボーズオブカナダ(BOC)がいるが、あのビートが病みつきな自分には本作は少し物足りなかったという印象。曲展開にしても意外性やアイディアに乏しい。世界観は好きだが、高揚感やトリップ感といった点ではやはりBOCには及びない。まぁ結局好みの問題なんだが。
とっても癒されます - こういう音楽好きです一人のとき、ゆっくり落ち着きたいとき、とてもよいCDです。仲間とわいわいやるときには向かないかもしれませんが・・・mumの音の魅力に気付いたらとても安らぐ時間が持てるとおもう
すごくいいです - 初めて聴いた時、鳥肌が立つ程に感動した。本当に良かった。重なる双子の声も、音も、リズムも。ここまで感動する事のできる音楽にはなかなか出会えないと思う。サンプルの音質ではこの良さは掴みにくい。高い音質で、大音量で楽しみたい。絶対におすすめします。
テクスチャは最高、でも・・・ - ~音の手触りはすごく良いし、気持ちいいです。なのですが、残念なことに、曲がつまらないです。メロディや曲展開に音楽的なひらめきが感じられません。たぶん、メロディが作れないのだと思います。単純なコード進行も、意図的にそうしているのではなく、たぶん、本当にそれしかできないのでしょう。なんていうか、テクスチャの面白さって、~~簡単に底上げできてしまう部分なんじゃないかな、って思います。ということで、それなりの面白さは認めますが、絶賛には疑問符を付けます。~
日常の幻想的なリアルさ - ドアをノックした時、自分の手の骨の音とドアの木の音が合わさったような音を聞き心地よくMUMを思い出した。え、なんでこんなヘンなことを思ったかって?彼女/彼らの音楽の細かいエレクトロニカビーツはそういう双方の音の響き理論からきてるんだライナーを読んだ事があったから。メロディカやチェロ、そして姉妹の声がファンタジックで牧歌的で幻想的だけど、そこに秘められたリアルさ。日常こそ幻想なのかも、と思ってみたりする。